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■ソーシャルデザイン白熱教室@早稲田大学 ~よのなかを変えるための7つのSTEP


 早稲田大学の老舗の学生サークル「人物研究会」の主催で、6月12日に「ソーシャルデザイン白熱教室」と題し、学生だけでなく、一般市民も参加できる一夜限りの公開講義を行いました。

 話題ごとに8本もありますが、きっと面白くてアッという間に見れると思います。

 音声だけを聞いていても話はわかるので、他の作業をしながら「ながら聞き」もできるでしょう。


(1) 児童虐待、自殺を経て、ソーシャルデザインへ




(2) 今日の日本の財政では、増税と借金を重ねて生きづらいだけ




(3) 民間市場で課題を解決できる商品・サービスを作り出せ!




(4) ソーシャルデザインとは、常識を塗り替えること




(5) ソーシャルデザインは、「当事者固有の価値」の発見から始まる




(6) 「よのなかの仕組み」を変えるための7つのSTEP




(7) 従来の解決の仕組みとソーシャルデザインの違い




(8) 質疑応答




 この講義を見て「面白い!」と思ったら、『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)をお勧めします。

 以上のような講義が必要でしたら、こちらのサイトをご参照の上、以下の連絡先から僕(今一生)までお気軽にお声かけください。

★今一生のメールアドレス conisshow@gmail.com
★今一生のFacebook  https://www.facebook.com/conisshow

 2015年7月31日までは、格安で地方へ飛んでいきます。

 以下、関連リンクをお知らせしておきます。

★『ソーシャルデザイン白熱教室@早稲田大学』(120分フルバージョン)
★あなたを生きやすくする「ソーシャルデザイン」とは?(サルでもわかる基礎的な解説テキスト)
★ソーシャルデザインの担い手たちの語りを動画で観よう(2015年6月3日に新宿で行われたイベントより)


 なお、上記の講義は、右田くん@jim_stoicによって、撮影・ネット配信・編集されました。
 彼にネット配信をお願いしたい方は、彼の公式サイトまでお問い合わせください。

 今ならまだ、以下のような仕事を格安でお願いできます。

★ビデオ撮影 ★ネット配信 ★ビデオ編集 ★テロップ挿入 ★動画画面のキャプチャー
★ナレーション ★イベントMC(司会) ★結婚式やサプライズビデオの企画・制作、など

 


 今より生きやすい「よのなかの仕組み」を作り出すソーシャルデザインについて、もっと知りたい方は、以下のイベントに足を運んでほしい。

 予約が始まっているので、お早めにチェック!

■7・7夜 大阪でソーシャルデザイン「よのなかを変える人たち」(←クリック)
7-7west.jpg
 7月7日(火) 開場 PM6:30 開演 PM7:30~PM10:30/大阪ミナミ ロフトプラスワンWEST
(※Googleに日本一に認められたホームレス支援、LGBT、動物殺処分ゼロなどの団体が集合)


 なお、上記の記事の感想は、僕のtwitterアカウントをフォローした上でお気軽にお寄せください。

●ソーシャルデザインや社会貢献の活動や事業を取材してほしい方は、この記事を読んでください。

●このブログで100人以上がtwitterで拡散した最近の記事は、以下の通り。

 ■著者が「酒鬼薔薇聖斗」である確証を出版社が出さない時点では、本の内容の真偽も不明
 ■ライターのギャラを安いままにしてると困るのはサイト運営者 ~金で無い価値に気づけ!
 ■気分はもう、戦争。 ~きみの作法は、きみ自身を生きやすくしているか?
 ■第5の虐待「文化的虐待」について本に書きたい ~書籍編集者を公募します!
 ■平和とは「関係」のこと ~「自分だけ良ければ」を主張するほど日本は小国じゃない
 ■『よのなかを変える技術』の目次を発表 ~14歳から読めるソーシャルデザイン入門書
 ■1週間の入院で僕も考えた ~誰かと共に暮らすために必要な自分の価値
 ■「助けてあげるよ」と言い寄ってこられたら、あなたは?
 ■自殺防止の番組で、自殺したくなくなった?
 ■15歳で文化を仕分けされる日本人



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

■本の商業出版を考えている個人・法人の方は、こちら(※もうすぐ〆きります)

■会社に雇われない働き方について相談したい方は、こちら

■NPO活動に月収20万円程度の資金を調達したいなら、こちら

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■ソーシャルデザイン白熱教室@早稲田大学 ~講義の動画を公開!


 早稲田大学の老舗の学生サークル「人物研究会」の主催で、6月12日に「ソーシャルデザイン白熱教室」と題し、学生だけでなく、一般市民も入れる一夜限りの公開講義を行いました。

 講義はノンストップで90分、質疑応答で30分、計120分もある動画ですが、きっと面白くてアッという間に見れると思います。
(※チャプター別に8つに分けられた動画は、コチラ

 音声だけを聞いていても話はわかるので、他の作業をしながら「ながら聞き」もできるでしょう。



 講義を見て「面白い!」と思ったら、『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)をお勧めします。

 以上のような講義が必要でしたら、こちらのサイトをご参照の上、以下の連絡先から僕(今一生)までお気軽にお声かけください。

★今一生のメールアドレス conisshow@gmail.com
★今一生のFacebook  https://www.facebook.com/conisshow

 2015年7月31日までは、格安で地方へ飛んでいきます。

 なお、上記の講義は、右田くん@jim_stoicによって、撮影・ネット配信・編集されました。
 彼にネット配信をお願いしたい方は、彼の公式サイトまでお問い合わせください。

 今ならまだ、以下のような仕事を格安でお願いできます。

★ビデオ撮影 ★ネット配信 ★ビデオ編集 ★テロップ挿入 ★動画画面のキャプチャー
★ナレーション ★イベントMC(司会) ★結婚式やサプライズビデオの企画・制作、など

 


 今より生きやすい「よのなかの仕組み」を作り出すソーシャルデザインについて、もっと知りたい方は、以下のイベントに足を運んでほしい。

 予約が始まっているので、お早めにチェック!

■7・7夜 大阪でソーシャルデザイン「よのなかを変える人たち」(←クリック)
7-7west.jpg
 7月7日(火) 開場 PM6:30 開演 PM7:30~PM10:30/大阪ミナミ ロフトプラスワンWEST
(※Googleに日本一に認められたホームレス支援、LGBT、動物殺処分ゼロなどの団体が集合)


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 ■著者が「酒鬼薔薇聖斗」である確証を出版社が出さない時点では、本の内容の真偽も不明
 ■ライターのギャラを安いままにしてると困るのはサイト運営者 ~金で無い価値に気づけ!
 ■気分はもう、戦争。 ~きみの作法は、きみ自身を生きやすくしているか?
 ■第5の虐待「文化的虐待」について本に書きたい ~書籍編集者を公募します!
 ■平和とは「関係」のこと ~「自分だけ良ければ」を主張するほど日本は小国じゃない
 ■『よのなかを変える技術』の目次を発表 ~14歳から読めるソーシャルデザイン入門書
 ■1週間の入院で僕も考えた ~誰かと共に暮らすために必要な自分の価値
 ■「助けてあげるよ」と言い寄ってこられたら、あなたは?
 ■自殺防止の番組で、自殺したくなくなった?
 ■15歳で文化を仕分けされる日本人



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■ 「良い子ちゃん量産社会」でどう生き残る? ~信田さよ子&今一生の対談イベント動画


 2015年5月16日、臨床心理士の信田さよ子さんと、僕(ライターの今一生)との対談イベント『カウンセリング×ソーシャルデザイン』が、高円寺パンディットで行われました。

 アダルトチルドレンをめぐる家族の話から、家族を囲む社会の話まで、「良い子」を強いる社会の中での生存戦略について語っています。

 長時間なので、2本に分けています。
 順を追って、観てください(※上から前編・後編)。





 今より生きやすい「よのなかの仕組み」を作り出すソーシャルデザインについて、もっと知りたい方は、以下のイベントに足を運んでほしい。

 予約が始まっているので、お早めにチェック!

■7・7夜 大阪でソーシャルデザイン「よのなかを変える人たち」(←クリック)
7-7west.jpg
 7月7日(火) 開場 PM6:30 開演 PM7:30~PM10:30/大阪ミナミ ロフトプラスワンWEST
(※Googleに日本一に認められたホームレス支援、LGBT、動物殺処分ゼロなどの団体が集合)


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 ■ライターのギャラを安いままにしてると困るのはサイト運営者 ~金で無い価値に気づけ!
 ■気分はもう、戦争。 ~きみの作法は、きみ自身を生きやすくしているか?
 ■第5の虐待「文化的虐待」について本に書きたい ~書籍編集者を公募します!
 ■平和とは「関係」のこと ~「自分だけ良ければ」を主張するほど日本は小国じゃない
 ■『よのなかを変える技術』の目次を発表 ~14歳から読めるソーシャルデザイン入門書
 ■1週間の入院で僕も考えた ~誰かと共に暮らすために必要な自分の価値
 ■「助けてあげるよ」と言い寄ってこられたら、あなたは?
 ■自殺防止の番組で、自殺したくなくなった?
 ■15歳で文化を仕分けされる日本人



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■本の商業出版を考えている個人・法人の方は、こちら(※もうすぐ〆きります)

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■ソーシャルデザインの担い手たちの語りを動画で観よう ~6・3新宿ロフトプラスワン イベント


 2015年6月3日、新宿ロフトプラスワンで「おもろいヤツがよのなか変える」と題したイベントを行った。
 その模様を、出演順に動画で紹介していこう。

 「よのなかを変える」活動の仕組み(ソーシャルデザイン)を具体的な事例で説明しているので、わかりやすいはずだ。

■途上国支援:To2 Bagプロジェクト
 (アジア最貧国バングラデシュの工場と提携し、日本でジュートのバッグをデザイン・販売する学生サークル)




■中間支援:日本財団canpanプロジェクト
 (全国のNPOや企業と連携し、非営利事業を応援する中間支援とは?)




■子育てシェア:AsMama(アズママ)
 (1時間500円で子育てをシェアできる社会へ)




■地域活性:元高校生社長「和」(なごみ)代表・小幡和輝さん
 (和歌山を元気にするイベントを地元で次々に開催)




■LGBTの結婚:Letibee(レティビー)
 (誰もが安心して結婚できる社会の作り方)




■ネコの殺処分ゼロ:東京キャットガーディアン
 (4000頭以上のネコを保護してきたNPOが作った解決の仕組み)




 このイベントに途中から出演していただいた社会学者の宮台真司さんは、ソーシャルデザインについて、下記のように語っている。



 社会的課題の多いこの社会を生きづらいと感じるなら、政治や行政に文句を言っているだけでは始まらない。
 民間で市民自身が自分たちの手で課題解決できる仕組みを作るソーシャルデザインについて、もっと知ってほしい。

 拙著『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新書)や、『ソーシャルデザイン50の方法』(中公新書ラクレ)などを読んで、できることから始めてみてほしい。
 
 ソーシャルデザインをどれだけ多くの人たちに広げられるかによって、今後の日本の生きやすさ/生きづらさは決まっていくだろうから。

 「自分の関心のある社会的課題とは違うから」などと思わないでほしい。
 他の分野にこそ、自分の関心の高い課題を解決できる仕組みを発見できることが多いのだ。

 それに、すべてのソーシャルアクションは、互いに無縁のように見えて、すべてつながっている。

 実際、上記の団体で言うなら、地域活性になる面白いイベントを手がけることによって地元に若い起業家が増えれば、都市部に若者が出ていくことを食い止めるだけでなく、面白い若者たちが集まってくる。

 そうなれば、保護ネコを飼う人口も増えていくから殺処分ゼロへどんどん近づくし、人口が増えれば結婚・出産・子育てをする人も増えるので、子どもを地域内で預かり合える仕組みが必要になるし、結婚が増えれば、制度的に結婚できず、ヘテロセクシュアル(異性愛者)と同等の権利を得られないLGBTの不遇について理解を示す人も増えてゆく。

 LGBTにも里親になるカップルは珍しくないので、子育てをシェアする仕組みは必要になるし、結婚が認められれば家族の絆を確かめる一つの象徴として殺処分されるはずのネコを飼いたがる人も増えるだろうし、地元で愛する家族と長く暮らしていけば、当然、地元の経済が活性化し、若者たちが集まってくる元気のある町になってほしいと望むだろう。

 一つの社会的課題だけを見ていては解決できなかったことも、違う課題の解決の担い手たちとの関係を思う想像力によって、お互いに幸せになれる潜在的な可能性が大きいのだ。

 政治や行政に文句や批判ばかりを続けていれば、社会が変わってくれるなら、そんな楽なことは無い。
 現実を見よう。

 そんなの、いつまで続けても1円にもなりゃしないし、社会に変化など起こせなかったじゃないか。
 生きづらい人が、こんなにもたくさん増えてしまったじゃないか。
 僕の友人たちは、30歳を待たずに自殺してしまった。

 だが、ソーシャルデザインやソーシャルビジネス(社会起業)のシーンでは、困ってる当事者と、当事者と一緒に汗をかきたい人間が協働し、もっと生きやすい「よのなかの仕組み」を作り出そうと世界中で動いてる。

 政府や行政が暴走して、戦争や貧困、表現の不自由や異文化排除にこの国を染め上げるか?
 それとも、民間で市民自身が自分たちの手によって生きやすい社会をソーシャルデザインによって築き上げるか?

 それはもう、タイムレースになっているのかもしれない。
 だからこそ僕は、より早く、より広く、より多くの人にソーシャルデザインを知ってほしいと思う。

 今より生きやすい「よのなかの仕組み」を作り出すソーシャルデザインについて、もっと知りたい方は、以下のイベントに足を運んでほしい。

 2つとも予約が始まっているので、お早めにチェック!

■6・12夜 ソーシャルデザイン白熱教室@早大 ~誰でも無料 (←クリック)
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 6月12日(金)開演PM7:00-9:00/早稲田大学 早稲田キャンパス3号館405教室
(※よのなかの仕組みを変えるソーシャルデザインや社会起業について超わかりやすく講義)


■7・7夜 大阪でソーシャルデザイン「よのなかを変える人たち」(←クリック)
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 7月7日(火) 開場 PM6:30 開演 PM7:30~PM10:30/大阪ミナミ ロフトプラスワンWEST
(※Googleに日本一に認められたホームレス支援、LGBT、動物殺処分ゼロなどの団体が集合)


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 ■ライターのギャラを安いままにしてると困るのはサイト運営者 ~金で無い価値に気づけ!
 ■気分はもう、戦争。 ~きみの作法は、きみ自身を生きやすくしているか?
 ■第5の虐待「文化的虐待」について本に書きたい ~書籍編集者を公募します!
 ■平和とは「関係」のこと ~「自分だけ良ければ」を主張するほど日本は小国じゃない
 ■『よのなかを変える技術』の目次を発表 ~14歳から読めるソーシャルデザイン入門書
 ■1週間の入院で僕も考えた ~誰かと共に暮らすために必要な自分の価値
 ■「助けてあげるよ」と言い寄ってこられたら、あなたは?
 ■自殺防止の番組で、自殺したくなくなった?
 ■15歳で文化を仕分けされる日本人



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■あなたを生きやすくする「ソーシャルデザイン」とは? ~サルでもわかる基礎的な解説


「ソーシャルデザイン? 何それ?」
「デザインの力で社会をより良くする? はぁ?」

 まだ、日本ではそんな程度の認識だ。
 10人に1人程度しか、この言葉を知らないし、知ってるつもりの人も、その実態の面白さ・深さに気づいてない。

 ソーシャルデザインを直訳するなら、「社会をデザインし直すこと」。
 俗に、「社会的課題に対してその解決策をデザインする行為」という。

 社会的課題とは、みんなが困ってること。
 たとえば、以下のような不安のことだ。

★「小さい子がすぐ熱を出すから社員として働くのがあやうい」といった子育てと仕事の両立への不安
★「病気や障がいなどのため、働くチャンスが乏しい」という事情による貧困化への不安
★「家族から虐待され続けているのに、誰にも助けを求められない」という虐待への不安
★「低学歴のために失業し、路上生活から社会復帰できない」というホームレス生活への不安
★「シングルファーザーのため、公的支援を受けられない」という生活と育児への不安
★「忙しくて健康診断に行けず、病気をこじらせてしまった」という医療費負担増のへの不安
★「ブランド価値のない大学の学生のため、就活でパニックになった」という将来設計への不安
★「野良の猫や犬が保健所でたくさん殺処分される」という動物福祉への不安
★「生活保護を受給したら孤独で精神病をこじらせた」という孤立無援への不安
★「原発立地エリアに住み、緊急時に避難が間に合わない」という被爆への不安

 他にも山ほどあるが、こうした社会的課題はいずれも、政治や行政に解決をお願いしても、満足な結果を得られないものばかり。

 実際、あなたの年金は十分に支払われて老後は安心?
 自殺対策には10年前から国税が使われてるけど、全然減らないよね。

 ストーカーやDV、痴漢の被害も絶えないし、野良猫や野良犬は今日も保健所でたくさん殺されている。
 ホームレスは相変わらず路上で息絶え、精神病者は生存戦略をつかめず、ネット空間を漂ってる。

 こうした社会的課題を個人の属性や能力の問題にするだけでは、生きづらい社会は変わらないってこと。
 社会をもっと生きやすいものに変えるには、個人を生きづらくさせる社会の仕組みそのものを変えないと、いつまでも生き苦しいってことなのね。

 政府や行政に文句や批判だけを言い続けても、そうした深刻な現実はぜんぜん変わらない。
 何万人が官邸の前で叫んでも、デモを何百回くり返しても、社会は変わらなかった。

 その結果を真摯に受け止めた人たちの中から、「誰もやらないなら困ってる当事者の自分が同じことで困ってる仲間を集めて新しい解決の仕組みを作ってやる」と考えて動き出す人が、世界中に急増してきたんだ。

 これまでのように専門家や支援者、権力者が主導するのではなく、同じ社会的課題に苦しんでる当事者どうしが仲間を誘い合い、自分たちの求める解決の姿と仕組みを作り出そうってわけさ。

 そして、これまでのように組織の内部の人たちだけでちまちま動くのではなく、組織の外部にある企業や学校、メディアなどと広く連携し、社会のさまざまな分野の力や資金、ノウハウを借りてくることで、従来ではありえなかった解決の仕組みを生み出しているんだ。

 さらに言えば、寄付や助成金などといった他人の金をあてにして主な活動資金にすることはせず、自分たちで商品・サービスを生み出し、その収益によって活動が続けられるようにしている。

 ソーシャルデザインの活動では、利益が目的ではなく手段として活用され、目的はあくまでも社会的課題の解決なんだ。
 これは、既存の会社や働き方とも違うよね。

 だから、政治や行政、既存の企業などではなく、民間で市民自身が従来にない解決の仕組みを新たに作り出そうというのが、ソーシャルデザインの実質的な意味になる。

 つまり、ソーシャルデザインを端的に言うなら、「よのなかの仕組みをもっと生きやすいものへ変えること」。

 逆に言えば、それだけ既存の制度や法律、暗黙の了解や常識、偏見などの「よのなかの仕組み」では、生きづらい社会になってるってことなんだよね。

 実際、生きづらい「よのなかの仕組み」を押しつける社会でどう生きるかを考える時、次の3つの作法が想定される。

①その仕組みにガマンしながら慣れていき、慣れなければ精神病になったり、死を思いつめる(歴史的作法)
②自分が生きやすい常識のあるべつの土地を求めて移住をくり返す(地理的作法)
③もっと生きやすい新しい仕組みを作り出す(公民的作法)

 ③を民間でやるのがソーシャルデザインの発想なんだ。

 もう、政治や行政、既存の企業では救われようがないから、困ってる当事者たちで新たな解決の仕組みを作り出そうってわけ。

 だから、ソーシャルデザインとは、ただ手続き上の制度にすぎなかった民主主義や自治を日本人に内面化するチャンスともいえるかもしれない。

 まだピンとこない方は、下記の動画を観てほしい。
 きっと面白く感じて、時間が過ぎるのがあっという間だろう。
(※音声だけをヘッドホンで聞きながら、べつの作業もできるよ)



 実際にソーシャルデザインを手がけている方々については、下記の動画を観てほしい。

■子育てシェア:AsMama(アズママ)
■LGBTの結婚:Letibee(レティビー)
■地域活性:和歌山を元気にする元高校生社長「和」(なごみ)代表・小幡和輝さん
■中間支援:日本財団canpanプロジェクト
■途上国支援:To2 Bagプロジェクト
■ネコの殺処分ゼロ:東京キャットガーディアン

 僕が書いた本『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)や『ソーシャルデザイン50の方法』(中公新書ラクレ)、『社会起業家に学べ!』(アスキー新書)には、実際のソーシャルデザインの事例が豊富に紹介されている。


 さて、あなたが今より生きやすい「よのなかの仕組み」を作り出すソーシャルデザインについて、もっと知りたい方は、以下のイベントに足を運んでほしい。

 2つとも予約が始まっているので、お早めにチェック!

■6・12夜 ソーシャルデザイン白熱教室@早大 ~誰でも無料 (←クリック)
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 6月12日(金)開演PM7:00-9:00/早稲田大学 早稲田キャンパス3号館405教室
(※よのなかの仕組みを変えるソーシャルデザインや社会起業について超わかりやすく講義)


■7・7夜 大阪でソーシャルデザイン「よのなかを変える人たち」(←クリック)
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 7月7日(火) 開場 PM6:30 開演 PM7:30~PM10:30/大阪ミナミ ロフトプラスワンWEST
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 ■平和とは「関係」のこと ~「自分だけ良ければ」を主張するほど日本は小国じゃない
 ■『よのなかを変える技術』の目次を発表 ~14歳から読めるソーシャルデザイン入門書
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 ■「助けてあげるよ」と言い寄ってこられたら、あなたは?
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