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■被災体験記集『子どもたちの3・11』の目次&表紙を公開!(3・27全国の書店で発売決定)


 岩手・宮城・福島・茨城の「被災4県」の10代(10~19才)が書いた被災体験記集『子どもたちの3・11 東日本大震災を忘れない』(学事出版/Create Media編/1575円税込み)の表紙(※ほぼ決定)を下記に紹介します。

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 目次は、以下の通りです。


『子どもたちの3・11 東日本大震災を忘れない』 目次

はじめに~被災地は今日も「有事」

岩手県からの声
●見渡せば、がれきの海だ
●初めて命に終わりが来ることを知りました
●悲しみを押し殺していたんだ
●「気合いと根性」の文字
●耳をふさぎ込みたくなるようなこと
●錆びない丈夫なナイフを作りたい
●祖父との約束
●「がんばらなくてもいい。1日1日生きていればいいから」
●復興地へ
●「あなたが生きていてくれてよかった」と言ってあげて

コラム☆被災者にあなたができること(1)
10代でもできる復興支援~持続的なプロジェクトへ

宮城県からの声
●中学校のまわりは湖に
●クラスの子が津波で亡くなった。自分を責め続けた
●また、あの土地で笑って生活したい
●大好きないくちゃん
●海に行きたくない
●「震災に勝った」と胸を張って言える町に
●知識や技術を学び、港で少しでも貢献したい
●進んで行動できるように変わった

コラム☆被災者にあなたができること(2)
被災地のNPOを応援しよう

福島県からの声
●原発事故で自分の家に入れない
●家で好きなことを自由にやってる人がうらやましい
●自分の家で生活することがどれほど幸せなことか
●ストレスや恐怖をすべてゲームでごまかして
●学校に行きたくても行けなかった人たち
●みんな岡山にひなんしてきて
●放射能は不安だけど、仲間といたい
●不安が募るばかりで、気が休まる時が無かった
●死んだほうが楽と考えてしまった
●3月11日以来、会っていない友だちがいる
●AKB48の『誰かのために』を聴いて元気を出してます
●ピンセットでは抜けないガラス片
●地震の恐怖と津波の脅威を忘れてはいけない
●国はなぜ真実を話してくれないの?
●死体安置所で母親らしき写真を見つけてしまった
●がんばっている人が忘れ去られてしまわないように
●震災のおかげで会うことができた人々
●世界的に有名になった今こそ発展のチャンス
●「FUKUSHIMA」を良いイメージへ変えていこう
●「いわきから来ました」

コラム☆被災者にあなたができること(3)
映画『手の中の武器』の上映会を開こう

茨城県からの声
●わたしが生まれてから一番こわいと思ったこと
●神様からの命の課題
●「お母さん、死んじゃったよ」
●想定外の帰り道
●近所のコミュ二ティの力
●人と力を合わせられる日本に生まれてよかった

コラム☆被災者にあなたができること(4)
被災者の声を聞こう~あなたの街で、講演を


 既に購入予約が始まっており、予約されると今月末頃から配本されます。
 予約された方には、1冊から送料無料で配送しています。
(※防災教育の教材など学校で大量購される際は、割引もあり)

 購入予約の手続きは、このブログ記事をご参照ください!

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