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■福岡周辺でソーシャルビジネスを始めよう!


 2月25日に福岡入りし、26・27日とイベントで講演し、28日の夜に千葉の自宅に戻ってきました。
 この3泊4日で福岡の若者たちにたくさん出会えて、いろいろ考えることがありました。

 その一つは、九州は全国でも社会起業(ソーシャルビジネス)が一番盛んと言ってもいいところなのに、その中心地である福岡ですら、大学生や20代の若者はまだまだソーシャルアクション(社会貢献活動)に関してビジネスの手法を使うということをあまり知らないということ。

 その原因は、40代以上のおじさん、おばさん世代にとっては、ソーシャルビジネスの担い手が多いのに、一番機動力のある若い世代の担い手が少なく、同時に、全国でもおそらく1番元気のある福岡という土地柄ゆえに貧困や生きずらさなどの社会的課題を抱えている同世代の存在が見失われている(=関心外になりがちになっている)ことに依拠するみたいなんですね。

 だから、たとえば「浜崎あゆみさんを招いてチャリティライブを開催し、収益の一部を親の虐待・貧困などの事情で中卒や高校中退のまま低賃金労働を強いられている子の学習・就労・起業を支援する活動に寄付しよう!」と呼びかけても、目をまん丸くするだけというリアクションで終わってしまったんだろうな、と。

 そこで、「面白そう。そういう仕事で飯を食っていきたい。今すぐ自分にできることはないですか?」と詳細を僕に尋ねてくる若者はいなかったんですねぇ。

 これは、社会起業(ソーシャルビジネス)に必要不可欠な「ソーシャルマインド」が根付いてない証拠です。

 でも、イベントではかなり優秀な学生たちにも会いましたから、もうちょっとノウハウを支援すれば、ソーシャルアクションを始める若者はどんどん出てくるだろうという手ごたえはありました。

 では、「ソーシャルマインド」とは何か?
 そのポイントは、次の3つです。

A:自分より弱い者の存在(こども・障害者・貧困者・環境など)を常に忘れず、彼らが今この時も切実に苦しみ続けている問題を一刻も早く解決したいと思える気持ち(=コンパッション)があること

B:解決するために必要な活動を具体的に創出し、そこにかかる費用(※人件費=自分やスタッフの賃金を含む)を見積もり、その費用を賄う収益事業を行い、〆切を設定して実務に乗り出すという機動力があること

C:社会的課題を解決するという自分のミッション(任務)を果たすと同時に、その活動に対する共感者へのメリットを提供し、自分の抱える社会的弱者のニーズと共感者の求めるニーズを同時に満たせるモデル(仕組み)を多くの人を巻き込んで奔放な発想で作り出せること


 上記の3つのうち、AとBまではそんなに難しくないので、実際に出来ている人は少なからずいます。
 最後のCが従来のNPOや営利企業とは決定的に違うので、もう少し噛み砕いて説明してみましょう。

 たとえば、前述の「浜崎あゆみさんを招いてチャリティイベントをやろうぜ!」という話を聞いた時、「面白そう! でも、自分には無理」という感想で思考停止してしまう人は多いです。

 そこで、「自分にはできないかもしれないけど、出来る人を探して組んで仕事をすればできそう!」という具合に、自分の能力の範囲でワクワクする気持ちを終わらせることなく前向きに人を巻き込むんでいくこと、それがまさに「ソーシャル」(社会とつながる)ということなんですよ!

 そもそも、浜崎あゆみさんのライブを運営して金儲けしようぜ…という話じゃないですよね?

 「親の虐待・貧困で低学歴になった子たちを救う」という目的に使われるお金を作り出すのだから、堂々と「一緒にやりませんか?」と胸を張っていろんな人を巻き込めるはずなんです。

 だから、「自分の能力だけではできないけど、出来る人を探してみんなでこのプロジェクトを動かそう!」という気持ちさえ持てれば、すぐにでもチャリティライブ開催に動きだせるのです。

 ソーシャルビジネスとは、志ある人が「立っている者は親でも使う」という発想で出来る人を探し、一緒に組み、夢のようなことも実現させてしまうところに醍醐味があるんです。

 つまり、ソーシャルビジネスは、志さえあれば、最初から経験やお金、スキル、人脈などを全部そろえている必要はないので、高校生以上なら誰でも始められるんです。

 そうした属性は全部「借り物」でもいいぐらいなんです。
 いわば、ソーシャルビジネスは借り物競走。

 人探しだって、それが得意な人を1人つかまえれば、任せられますし、今ならtwitterやmixiなどネットを使えばいくらでも調達できますよ。

 活動に関わる人数が増えれば増えるほど、活動に関わる一人当たりの時間・労力・持ち出し経費なども小さくなるので、気軽に参加できるようになるため、少人数の組織の内側であれこれ悩んでるより、早く大きな成果を得られるのです。

 そこで、福岡の一般社団法人ストリート・プロジェクト(略称ストプロ)の理事を務めている僕(今一生)としては、「親の虐待・貧困などの都合で中卒・高校中退のまま実家では生きずらく施設にも入れない若者を学習・就労・起業の支援で救う」というストプロのミッションに共感し、この活動に参加したい若者、あるいは外部団体としてストプロの活動費に寄付するビジネスモデルで起業したい若者を公募します。

 現時点で起業ノウハウがなければ、ノウハウを教えます。
 お金がなければ、お金の作り方を教えます。
 あとは、始めてしまえば、経験が蓄積し、どんどん形になっていきます。

 だから、そういう若い人材が集まる仕掛けを作るため、この記事を読み終わって「面白い!」と思ったら、僕までメールをください。

conisshow@gmail.com (今一生のメアド)

 福岡周辺の若い人材、募集中!
 近日中に、エントリーシート付きの人材公募サイトも作る予定です。

 ストプロの活動を活性化させると同時に、福岡の街がもっともっと面白くなるプロジェクトの構想が山ほどあります。

 また、僕が気まぐれ的にやってるUstream番組でも、ワクワクするようなソーシャルビジネスのアイデアを話してますので、良かったらその動画(下記)も見てください。



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