「ビートルズの名曲を日本語で歌えるように訳してみた」の第5弾です。
(※第1弾は
コチラ。第2弾は
コチラ。第3弾は
コチラ。第4弾は
コチラ)
訳詩した僕自身が歌っている音源は、
コチラにあります。
では、『With A Little Help From My Friends』から。
この曲は、ドラマーのリンゴ・スターがボーカルを務めてる珍しい曲です。
きみのような友だちがいたら (作詞・ジョン・レノン/訳詩・今一生)
へたな歌を歌ったら きみは逃げちゃうかな?
なんとか上手く歌うよ ちょっと聞いておくれ
おお 助けて ほんの少し
うん できるさ きみのような
うん 友だちが いればね
僕が失恋したら (一人が怖いのかい?)
なかなか寝付けないかも (きっとさみしいだろうね)
助けて ほんの少し
うん できるさ きみのような
うん 友だちが いればね
誰か そばにいて 愛する人よ
誰でもいいのかい? 愛せる人なら
一目惚れを信じる? いつか起こるはずさ
明かりを消した時に それが僕かもしれない
ああ 助けて ほんの少し
うん できるさ きみのような
うん 友だちが いればね
誰か そばにいて 愛する人よ
誰でもいいのかい? 愛せる人なら
おう 助けて ほんの少し
うん できるさ きみのような
うん 友だちが いればね
そう できるさ きみのような
友だちが いれば…
次の『Ticket to Ride』の邦題は『涙の乗車券』ですが、ビートルズ人気のあおりで当時日本で流行ってたGS(グループサウンズ)の歌みたいなので、べつのタイトルを考えてみました。
『涙の乗車券』だと、別れて去っていく女性が泣いてるようですが、歌詞を訳すと、彼女は彼氏をほっぽり出して逃げていくんですね。
泣いてるのはむしろ歌ってる男の方なので、乗車券は涙で濡れてはいません。
彼女が搭乗券を買って、今にも遠くへ行ってしまうという現実に対して、男の未練を歌ったなんです。
遠くへ行っちまう (作詞・ジョン・レノン/訳詩・今一生)
もう行くんだね 悲しいよ
僕を狂わせた 彼女が
遠くへいっちまう 遠くへいっちまう
こっちの気持ちも 知らずに
僕がいるだけで 気がめいる
そう 彼女に 言われたさ
遠くへいっちまう 遠くへいっちまう
こっちの気持ちも 知らずに
調子良すぎないか 別れる前に
僕にも言わせてよ 考え直して
もう行くんだね 悲しいよ
僕を狂わせた 彼女が
おう 遠くへいっちまう 遠くへいっちまう
こっちの気持ちも 知らずに
調子良すぎないか 別れる前に
僕にも言わせてよ 考え直して
僕がいるだけで 気がめいる
そう 彼女に言われたさ
ああ 遠くへいっちまう 遠くへいっちまう
こっちの気持ちも 知らずに
もう搭乗券
もう搭乗券…
次の『Back in the USSR』は、崩壊前のソ連邦へ変える男が西側より優位だと主張する歌詞です。
途中で楽しいサーフサウンドも取り入れることによって、どこか共産主義国をからかってるような雰囲気の内容になってるので、その味わいを活かして訳詩を作ってみました。
もう、帰れるソ連邦がないとうのも、時の流れを感じますね。
ソ連に帰ってきたぜ! (作詞・ジョン・レノン/訳詩・今一生)
眠れないまま飛んできた マイアミからだぜ
ゲロはきそうな気分で 死にそなフライト
ああ ソ連だ きみは幸せだろう
帰ってこれたし
目もくらむほど懐かしい うるわしの故郷さ
彼女に電話するなんてすっかり忘れた
ああ ソ連だ きみは幸せだろう
ここソ連 ここソ連 ここソ連だよ
美女ばかりのウクライナ 西とは違うよ
僕たちの歌なんてさ モスクワ娘に笑われるだけ
ああ ソ連だ きみは幸せだろう
帰ってこれたし
美女ばかりのウクライナ 西とは違うよ
僕たちの歌なんてさ モスクワ娘に笑われるだけ
雪ばかりの山 きみの パパに会わせてよ
バラライカも聞きたいね 仲間に入れてよ
ああ ソ連だ きみは幸せだろう
帰ってこれたし
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