フランスには、パパとパパが赤ちゃんを育てるという絵本があるそうだ。
ママとママが赤ちゃんを育てる絵本も。
未読なんだけど、同性愛者カップルの間で生まれ育つ子に読み聞かせる絵本なんだろう。
どんな子どもも親を通して社会を知ることを考えれば、1冊の絵本の中に、いろいろな親がいてもいい。
シングルの親、外国籍の親、障がいを持つ親など、マイノリティのバラエティの豊かさを見せられる絵本。
そんな絵本があれば、小さな頃から子どもどうしの間で「親っていろいろ、自分たちもいろいろでいいんだよね」という社会的コンセンサスを作るのに寄与するんじゃない?
出版社の書籍編集者で、こういう発想で新しい時代の絵本を作る意欲の有る方がいたら、ぜひ一緒に仕事をしてみたい。
短期間で収益を得ることばかりが優先される中、話題になる本であると同時に、ロングセラーが見込めると思う。
なんてったって、絵本は世界に売れる!
絵柄は、人気のマンガ家やイラストレータでもいいかもしれない。
どんな親もわが子に誇りたいと思うだろうし、どんな子も差別されずに育ちたいと願うんじゃないかな?
こういう気持ちを汲んで本を作れる編集者が1人でもいれば、そこから変わっていける社会はあるし、新しい時代を作るチャンスになると思うよ(※下記リンクのAmazon商品は僕のアイデアに近いもの)。
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