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■イケダハヤトさんの『旗を立てて生きる』を読もう ~ハチロク世代だけでなく


 7月にプロブロガーのイケダハヤトさんと公開対談を行いました。

 その概要は、彼自身が「自分のせいではなく、仕組みのせいにしよう」というブログ記事に書いているので、ご覧あれ。

 社会的課題を解決するアクションを、僕もイケダさんも応援してます。
 その点で、対談は和気あいあいの雰囲気でできました。

 そこで、イケダハヤトさんの著作をざっと紹介しておきましょう。



 kindleでも著作があります。


 他にも共著の類がありますが、ものかきとして短期間に多くの書籍を出していることがわかります。
 それだけ注目の若手作家であるのが、イケダハヤトさんなんですね。

 そのイケダハヤトさんの最新著作『旗を立てて生きる 「ハチロク世代」の働き方マニュフェスト』は、僕が『生きちゃってるし、死なないし リストカット&オーバードーズ依存症』『ゲストハウスに住もう! TOKYO非定住生活』などを出している晶文社から出版されています。

 晶文社には新しいワークスタイル&ライフスタイル読本企画「就職しないで生きるには」というシリーズがあり、その1冊に加えられた形ですが、この本は実に2013年の今、30代以下の世代が読むべき内容に満ちています。

 本の概要は、こうです。

 お金のために働く先に明るい未来は感じられないけれど、問題解決のために働くのはたのしい。
 社会の課題を見つけたら、ブログやツイッターを駆使して、自分で旗を立てろ!新しい仕事はそこからはじまる。
 不況や低収入はあたりまえ。デフレネイティブな世代から生まれた、世界をポジティブな方向に変化させる働き方・生き方のシフト宣言!


 小学校に上がる頃には、すっかりバブルがはじけていた「1986年生まれ」の世代にとって、高級車やブランド服、御殿などの大型消費への憧れはさほどなく、代わりに自分の仕事が社会の役に立っているかどうかという自意識が働くモチベーションになりつつあります。

 もっとも、これは中流以上の資産層であり、学歴に恵まれた都市・郊外の若者たちに顕著な傾向ですが、彼らがこれからの日本社会を牽引していくことを考えると、イケダハヤトさんの本は押さえておかないとマズいでしょう。

 参考のために、目次をお知らせしておきます。

第一章「これからの働き方」を考えるための10の質問
第二章 問題意識というコンパスを持とう
第三章 問題意識を発見する8つの方法
第四章 さあ、自分の旗を立てよう
第五章 批判を乗り越えるために知っておきたい12の真実
第六章 レールが壊れた時代の若者の生き方について


 僕が彼との対談イベントのサブタイトルを「問題は僕らの資産」としたのは、おっさん・おじいさんたちが残した「社会問題」という負の遺産を、イケダさんのような「ハチロク世代」が解決する楽しさ、面白さに「自分の仕事」「自分の人生」を重ねていくことが自然だろうと思ったから。

 社会問題は、それを解決するために働くことで多くの人からほめられ、社会の役に立ち、自分の存在を肯定できるチャンスにもなります。

 そういうチャンスが、先代の残した社会問題の解決アクションには豊かにあるし、社会問題は無数にあるため、それこそが「ハチロク世代」にとってブルーオーシャンの市場なんですね。

 おっさんやおじーさんたちが「俺には解決できない」と放置・温存してきた社会問題を、子や孫の世代が「現代の技術や知恵を集積すれば解決できる」とワクワクしながら仕事を作って行く時、彼らの労働意欲は増すでしょう。

 そういう意味で、イケダハヤトさんの最新著作『旗を立てて生きる 「ハチロク世代」の働き方マニュフェスト』は、今すぐ読むべき本なんです。

 もしかしたら、「イマドキの若者はわからない」と嘆くオジサン管理職の人にも、大いに役立つかも。

 もっとも、ネットを日常的にやらない50代以上の人にはわかりにくいかもしれません。
 そういう方は彼の他の著作を読んで、ネットに親しんでから、最新刊を読み始めるといいでしょう。

 なお、僕の新刊は『ソーシャルデザイン50の方法 あなたが世界を変えるとき』(中公新書ラクレ)といい、イケダさんのブログでは「仕組みレベルの問題解決の事例が大量に収録されている一冊です。ワクワクが詰まった良著」と評されています。

 他のブロガーの方にも、「社会貢献・CSRの事例を的確にまとめた本」(CSRのその先へ)とか、「実例を元に自分に出来ることを模索させる」(bukupe)とか、「一人では大きなチャレンジはできないかもと躊躇している方も、『こんなやり方があったんだ!』って目からウロコな活動をご紹介」(才野美和子さん)など、ご好評をいただいてます。

 なお、ソーシャルビジネス、ソーシャルデザイン、広報戦略などをテーマにセミナー・講演イベントを開催したい方は、下記リンクからお気軽にお招きください。

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