年に1回だけなら、自分の住んでいる地元のエリアで、地元の人のために尽くしてもいい。
そう思える人は、決して少なくないだろう。
そこで、以下のような「お互い様」を実現するwebサービスがあればいいな、と思っている。
そのサイトのユーザは、いつも通勤・通学で使っている最寄駅を中心に「マイステーション登録」をしておく。
(※複数の駅を利用しているなら、複数の駅に登録できる)
ユーザは、「うちの町には役所などの公共サービスが行き届かないこんな問題がある。それを解決したいので、年に1回だけでも活動に参加したいと思う人を募集します!」というプロジェクトをアップできる。
それを見たほかのユーザは、自分が関わりたいプロジェクトをチェックしておく。
それだけで、自分が必要とされる際に協力要請がメールで届き、そこで無理のない範囲で参加する。
参加するとポイントが付与され、自分が何かに困った時にプロジェクトを立ち上げれば、自分で貯めたポイントの分だけ、他のユーザからの支援を受ける権利を得られるようにする。
(※初回ログイン時には、あらかじめ1ポイント付与しておいてもいいかもね)
たとえば、同じ駅を使う誰かが緊急に引越しをしなければならなくなった。
粗大ゴミがあるが、自力では外に出せない。
そうした時に民間業者を頼むと、べらぼうな金がかかる。
かといって放置できないし、友達と一緒に公共の道路などに捨てれば、近隣住民や賃貸なら大家さんなどがクレームをつけてくるので、困ってしまう。
そこで、この「お互い様」webサービスのサイトを通じて、あらかじめ他の人のために尽くしておけば、そのポイントを使って自分の急な引越しを手伝ってくれる人を集めることができる。
地域社会が崩れてしまった今日では、こうしたwebによる人間関係の再構築を試みるのがいいような気がする。
スマホでも使えるとベター。
誰か、このアイデアを実現しませんか?
一つの駅での成功事例を出せば、すべての駅でも使えますよ。
もしかしたら、JRなどの鉄道会社や沿線沿いのデベロッパーも協力してくれるかも。
ネット上のSNSを示す「ソーシャル」ではなく、社会性という意味の「ソーシャル」なビジネスを取材してきた僕の発想がお役に立てると思います。
関心があれば、
conisshow@gmail.com(今一生のメール)、あるいはSkype id:con-isshowまでご連絡を!
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