8月14日、日本財団でNPOを対象にした「1日限りのサマースクール」が開催されました。
その詳細レポートは、
このサイトにあります。

僕(
今一生)はこのスクールで、
「社会的弱者と一緒にかせぐ仕組み~当事者固有の価値で、支援から協働へ」という講義を担当しました。
NPOなどの非営利活動法人は、とかく寄付金や助成金など「他人の金」を調達して活動経費を賄おうとしがちですが、彼らが支援している社会的弱者自身があらかじめ持っている「当事者固有の価値」を発見すれば、その価値を活用してみんなで稼ぎ出せるという事例を紹介しました。

この講義の全貌はネットでは公開しませんが、講義で使った資料の一部を下記に紹介します。
これは、よのなかの仕組みを民間で変えるソーシャルデザインの基本的な考え方を示した図です。

ソーシャルデザインによる社会変革は、従来の発想とは大きく異なる点が多いので、学校の授業や自治体の講演などで説明する際には、
早稲田大学で講義した際の動画もご覧ください。
ちなみに、日本財団では、2013年にCANPAN・NPO連続セミナーの一環として、
「広報戦略・取材される技術(基礎編・実践編)~これからのソーシャル分野の広報戦略」という講義も行いました。
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