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■8月14日(金)、東京にいるなら日本財団ビルでNPOのスキルアップを ~全部受講でも3000円


 日本財団CANPANプロジェクトが、NPO活動におけるさまざまなスキルを向上させるために、格安のセミナーを開催します。
 僕も、夕方の部で講師として参加します。

●日時:2015年8月14日(金)14:30~21:00(開場14:15)
●場所:日本財団ビル2階会議室
●対象:NPO、ボランティア、プロボノ、中間支援組織関係者など
●定員:100名
●参加費:午後の部 2,000円(14:40~17:35)
      夕方の部 2,000円(17:35~21:00)
      ALLセット 3,000円(すべて参加可)
      ※事前申し込み・キャンセル不可
      ※午後の部、夕方の部ともに、交流タイムに参加可能です。
      ※交流タイムでは、スワンベーカリーのパンを食べながらの交流となります。
●申し込み:http://canpan20150814.peatix.com/
 ※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
●詳細:http://blog.canpan.info/cpforum/archive/315
●チケットに関するお問い合わせ:Peatixコールセンター TEL 0120-777-581 (AM10:00-PM6:00)
●お問合せ先:日本財団CANPANプロジェクト 山田泰久(やまだやすひさ) ya_yamada@canpan.jp

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 このサマー・セミナーの講師はみな、一線で活躍してる優秀な方ばかり。

A-1 コミュニティ社会構想 ~「つながり」と「コミュニティ」がもたらす様々な効果と未来への提言
 講師:呉 哲煥さん(NPO法人CRファクトリー代表理事)

A-2 非営利組織の「コンセプト」のつくり方(仮)
 講師:天田幸宏さん(NPO法人企画のたまご屋さん事務局長)

A-3 NPOのためのWeb・ソーシャルメディアのマーケティング戦略
 講師:加藤 たけしさん(NPO法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京) パートナー)

B-1 ボランティアスタッフが自律的に活動する仕組みづくり NECワーキングマザーサロンの実践から
 講師:林 理恵さん(NPO法人マドレボニータ理事)

B-2 NPOの新しい展開 「情報発信」から「対話と多様性」へ
 講師:松原 朋子さん(設樂剛事務所)

B-3 ニーズをカタチにするために助成金をどう活用するか ~トヨタ財団国内助成プログラム助成金セミナー
 講師:担当プログラムオフィサー(トヨタ財団)
 
C-1 飛躍・成長するNPOの「ステークホルダーとの生態系・コミュニティ形成」
 講師:五井渕 利明さん(NPO法人CRファクトリー 事業部長)

C-2 NPO活動のお悩み解決ワークショップ  ~ みんなで集まれば「文殊の知恵」
 講師:十返 文子さん(日本PMO協会 事務局長)

C-3 NPO戦国時代~アイドルから学ぶNPOが勝ち抜く方法
 講師:河内山 信一さん(株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ 代表取締役/准認定ファンドレイザー)

D-1 自団体のマーケティング力を知る! ~『マーケティング評価シート』を活用した自己分析のススメ
 講師:長浜 洋二さん(NPOマーケティング研究所代表)

D-2「社会的弱者」と一緒にかせぐ仕組み ~当事者固有の価値で、支援から協働へ
 講師:今 一生(ライター・編集者)

D-3 NPOのファンドレイジングに使える「営業のノウハウ」
 講師:宮本 聡さん(営業コンサルタント/ファンドレイジングアドバイザー/一般財団法人ジャパンギビング 事務局次長)


 さて、この格安のセミナーに、僕からの推薦で2名様まで無料で参加できます。

 NPO活動をしている方(※法人化以前も可)で参加したい方は、8月10日までにフルネームと活動内容を添えて僕までメールください。
 活動内容をふまえ、2名を選んでご招待します(※すべての時間帯を受講する必要はありません→時間割)。

 当日、僕の講義(PM6:50~7:50)を三脚付きのカメラでビデオ撮影をしてくださる方は、優先的にご招待します。




 なお、上記の記事の感想は、僕のtwitterアカウントをフォローした上でお気軽にお寄せください。

●ソーシャルデザインや社会貢献の活動や事業を取材してほしい方は、この記事を読んでください。

●このブログで100人以上がtwitterで拡散した最近の記事は、以下の通り。
 ■『絶歌』の著者を酒鬼薔薇聖斗「本人」と盲信する集団ヒステリーを終わらせよう!
 ■『絶歌』(太田出版)への出版差し止め・回収を問い合わせる窓口
 ■「酒鬼薔薇聖斗が書いた本」の著者が身元不明であることが確定された件(ツイキャス動画)
 ■「酒鬼薔薇聖斗の書いた本」が作る、新たな悲劇の始まりの予感 ~著者の身元の「証拠なし」が確定
 ■著者が「酒鬼薔薇聖斗」である確証を出版社が出さない時点では、本の内容の真偽も不明
 ■ソーシャルデザインの担い手たちの語りを動画で観よう ~6・3新宿ロフトプラスワン イベント
 ■ライターのギャラを安いままにしてると困るのはサイト運営者 ~金で無い価値に気づけ!
 ■気分はもう、戦争。 ~きみの作法は、きみ自身を生きやすくしているか?
 ■第5の虐待「文化的虐待」について本に書きたい ~書籍編集者を公募します!
 ■平和とは「関係」のこと ~「自分だけ良ければ」を主張するほど日本は小国じゃない
 ■『よのなかを変える技術』の目次を発表 ~14歳から読めるソーシャルデザイン入門書
 ■1週間の入院で僕も考えた ~誰かと共に暮らすために必要な自分の価値
 ■「助けてあげるよ」と言い寄ってこられたら、あなたは?
 ■自殺防止の番組で、自殺したくなくなった?
 ■15歳で文化を仕分けされる日本人

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

■本の商業出版を考えている個人・法人の方は、こちら(※もうすぐ〆きります)

■会社に雇われない働き方について相談したい方は、こちら

■NPO活動に毎月20万円程度の資金を調達したいなら、こちら

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■ソーシャルデザインの担い手たちの語りを動画で観よう ~7・7ロフトプラスワンWEST イベント

 2015年7月7日、大阪のロフトプラスワンWESTで「おもろいヤツがよのなか変える」と題したイベントを行った。
 その模様を、出演順に動画で紹介していこう。

 「よのなかを変える」活動の仕組み(ソーシャルデザイン)を具体的な事例で説明しているので、わかりやすいはずだ。


■特定非営利活動法人 虹色ダイバーシティ
(多様性に配慮した社会を作る団体)




■泉州・精神障害者倶楽部・青い鳥
(2016年4月1日施行の「障害者差別解消法」を必要としないまちを共に作り上げるのが目標の団体)




■NPO法人 SEG(ソーシャルエンタープライズグループ)
(両親がろう者の代表が、筆談対応な店を増やす)




■NPO法人 ラブファイブ
(保護権カフェを通じて動物殺処分ゼロを目指す)




■元「高校生社長」・小幡和輝
(和歌山の地域活性を通じて日本を変える)




■Swash(スオッシュ)
(セックスワーカーの職場環境を当事者ニーズに基づいて改善する団体)



 なお、このイベントでは、ろう者向けに手話通訳をQちゃんが約4字j刊ぶっ通しでやってくれた。
 手話通訳の依頼は、ぜひQちゃんにお問い合わせを。

 Qちゃんは、虹組ファイツというアイドルグループの一員でもあるので、応援してほしい。


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(※後列の左から2番目にNPO法人Homedoorの代表・川口加奈さんがいますが、同法人の都合により動画は公開されません)

 社会的課題の多いこの社会を生きづらいと感じるなら、政治や行政に文句を言っているだけでは始まらない。
 民間で市民自身が自分たちの手で課題解決できる仕組みを作るソーシャルデザインについて、もっと知ってほしい。

 拙著『社会起業家に学べ!』(アスキー新書)や、『ソーシャルデザイン50の方法』(中公新書ラクレ)などを読んで、できることから始めてみてほしい。

 そして、最新刊『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』(河出書房新社)をぜひ早めに読んでみてほしい。

 いま、日本にも世界にも、生きづらい人たちがいっぱいいる。
 でも、生きづらさを抱えている個人へのケアだけを続けていても、生きづらさは変わらない。
 彼らを生きづらいままにする「よのなかの仕組み」があるからだ。

 ソーシャルデザインとは、生きづらさをもった当事者自身がありのままの自分でも生きづらくなくなる「よのなかの仕組み」を作り出すことにある。

 そうしたソーシャルデザインは、世界中で試み始められている。
 すでに成果を出している団体もあれば、発展途上の団体もある。

 しかし、大事なのは、生きづらさを持つ当事者を一方的に支援するような従来型の「支援」ではなく、当事者自身のニーズ(要望)に基づいて、当事者満足度の高い活動をすることによって、「よのなかの仕組み」を変えていくことにある。

 それは、政治や行政では満足に解決できない社会的課題がたくさんあることを示している。
 同時に、政治や行政に文句を言っても変わらないことは、民間で市民自身が変えていける希望も意味している。

 自分たちは、どんな社会に暮らしたいのか?
 それを想像するなら、その社会を自分たちの手で作り出せばいい。
 そして、そう考えて動き出してる人たちが増えている現実を、多くの人に知ってほしい。




 なお、上記の記事の感想は、僕のtwitterアカウントをフォローした上でお気軽にお寄せください。

●ソーシャルデザインや社会貢献の活動や事業を取材してほしい方は、この記事を読んでください。

●このブログで100人以上がtwitterで拡散した最近の記事は、以下の通り。
 ■『絶歌』の著者を酒鬼薔薇聖斗「本人」と盲信する集団ヒステリーを終わらせよう!
 ■『絶歌』(太田出版)への出版差し止め・回収を問い合わせる窓口
 ■「酒鬼薔薇聖斗が書いた本」の著者が身元不明であることが確定された件(ツイキャス動画)
 ■「酒鬼薔薇聖斗の書いた本」が作る、新たな悲劇の始まりの予感 ~著者の身元の「証拠なし」が確定
 ■著者が「酒鬼薔薇聖斗」である確証を出版社が出さない時点では、本の内容の真偽も不明
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 ■15歳で文化を仕分けされる日本人

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