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■リスクに備え、副業を! ~今こそ「仕事の作り方」を学んでおこう


 とくに、20-30代の若い人にはっきり伝えておきたいことがある。
 サラリーマンでも、自営業者でも、「副業」を始め、正業の収入を超えることをめざそう、と。

 僕は今、ホームレスの実録本を寝る前に読んでいるのだけど、ホームレスになった人々のほとんど全員は、勤務先の会社にしがみつくことしか考えていなかった。

 そのことは、不況が長引くこの日本で生きていくためには、ものすごく大きな教訓だ。
 40-60代に入ってから、リストラされたり、倒産した日にゃ、残念ながら再就職先なんて、ない!

 今日現在でも、大企業の倒産や経営者の交代、買収のニュースを聞かない日はない。

 その事実の重みを、僕はちょっと前まで軽視していた。
 でも、もう他人事ではないと思っている。

 僕は主に出版業界を中心とするメディア業界に身をおいているが、優秀な人ほど続々と独立している。
 大きな会社にいても、いろいろな意味で動きにくく、売上がジリ貧になっていくのを実感してるからだ。

 なせ、新聞や雑誌が売れなくなり、テレビの視聴率が落ち続けているのかといえば、業界の人は「インターネットのせいだ」などと言い分けるのだけど、それは単なる追い風にすぎない。

 若者の活字離れ、なんてのも、ウソだ。
 むしろ、雑誌編集者やテレビ・プロデューサの「報道の社会的価値」離れこそが問題なんだわ。

 今日では、メディア業界で仕事をしている編集者やプロデューサは報道の社会的価値を見失い、ルーティンの仕事がデフォルトになって、数字をとれるかどうかを最優先で考えてしまっている。

 数字が最優先だから、当然、制作費を削減するしか能がない。
 財源がないから増税を推し進める無能な政治家を批判できるほど、メディア関係者は優秀ではない。

 しかし、このままだと、僕の収入源だった雑誌業界もコンテンツが疲弊し、これまで以上に休刊の危機に陥るだろう。

 それは、読者に伝えなければならない大事なコンテンツや正確な情報を発信するチャンスが一つずつ失われていくことを意味する。

 読者にとって不利益になるのと同時に、ライターの生活だって困窮する。
 つまり、情報発信という社会的インフラであるメディアにこれ以上、自殺されちゃ、みんなが困るのだ。

 だからこそ、僕は出版社の社員や下請けの番組制作会社などには、正業を超えるだけ稼げる副業を始めてほしいと思う。

 なぜなら、正業による収入がゼロになっても、副業で稼げるようになっておけば、ジリ貧のままコンテンツが疲弊し、中立的かつ自立的な報道が困難になっていく新聞社やテレビ局、雑誌編集部に対して「あんたら、そういう仕事ぶりはアカンよ!」とはっきりものが言えるようになるからだ。

 そうしたメディア企業の正社員にも、副業を上手に始めることを勧めたい。
 服務規程に違反しない範囲で副業による稼ぎを確保しないと、定年前にリストラもしくは倒産だ。

 マスメディア業界の正社員なんて、まずツブシがきかないから、再就職なんてできない。
 それどころか、それまで名の知れた企業にいる人ほど、下請けは受け入れない。
(どれだけ下請けにガマンをさせてきたかを思い出せば、うなづける話だろう)

 これは、どこの業界にもいえる話だ。

 上司や会社に「No!」と言える人間に自分を成長させよう。
 自分で自分のやりたいことを副業を通じて発見し、育て、食えるようになっておこう。

 会社に追い出されたらアウトな人になってしまうと、突然の倒産で再就職もできず、末は自殺かホームレス。
 そうでなくても、「生き残るために悪いことに手を染めてくれ」という命令を拒否できない。
(※牛肉偽装の時も、パートのおばちゃんまで自分が稼げる勤務先を守ったけど、それが社会悪なのよ)

 副業禁止なんて、あくまでも会社の都合だ。
 自分の命を、会社に託すな!

 仕事の作り方がわからないなら、ぜひ僕の主宰するゼミで学んでほしい。
 初心者も歓迎するため、ビジネスセミナーとしては激安の受講料にした。

 なお、このゼミは二度とできない豪華な講師陣と内容なので、これが最後のチャンスです。

★社会起業家・養成ゼミ TOKYO
http://socialventure-youseizemi-tokyo.blogspot.jp/

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■ライターを大事にしない編集者がコンテンツを疲弊させる


 フリーライターは、出版業界の中でも最下層の被差別階級として扱われている。

 雑誌だと、遠方まで時間をかけて取材して書いても、1ページあたり1~3万円。
 ネット記事なら、電話取材と画像取り寄せまでやっても、せいぜい1本数千円。

 このようなフリーのライターがいなくては、雑誌の記事ページは埋まらない。
 それでも、ページ単価のギャラ額面は、上がったためしがない。

 そんな苦境の中でもライターを続けるのは、社会的価値のある記事を1つでも発信したいからだ。
 この志なしには、ライターなんて仕事は、労多くして益薄いのだから、この不況日本では、とてもやってられないだろう。

 編集者の無能ぶりでギャラを上げられないなら、せめてもっとライターを大事に付き合うことを考えないと、手間も時間も取材経費も全部自腹を切る取材をしたがる若手人材はどんどん減るだろう。

 それどころか、裏取り取材(※取材相手の言い分が本当かどうかを確認する作業)に対する経費すら出版社がケチるようになっている現在、雑誌だけでなく新聞やテレビも含めてメディアの報道内容の精度は自然に劣化していく恐れがある。

 ネットの時代といっても、ネットには独自の取材はほとんどない。
 ニュース報道サイトの多くは、新聞・雑誌・テレビから記事を買っているのだ。

 つまり、既存メディアが報道の社会的価値を忘れ、必要な取材経費や人件費までケチってしまえば、設備投資を怠るメーカーと同じなので、当然、読者や視聴者が離れるのと同様に、ネット上に精度の低い情報をはびこらせることになる。
(※クラウドファンディング運営業者の多くが赤字なのもプロジェクト案件の社会的価値に関心が足りないから)

 取材の最前線にいる「取材職人」のフリーライターに十分なお金を渡せないのであれば、お金ではない価値を提供しないとまずいと考えるのが優秀な編集者だし、エシカルな経営者と呼べる。

 しかし、そうした「できる編集者」「優秀な経営者」という人材は、どこの業界でもそうだが、ホンの一握りしかいない。

 だから、フリーライターは自分でその「できる編集者」「優秀な経営者」を探すしかない。
 見つからなければ、自分が「できる編集者」になるか、「優秀な経営者」を育てるしかない。

 お金ではない価値をライターに提供する方法なんて、ライターに聞き出せば、いくらでも見つかる。
 読者が雑誌の顧客であるのと同じように、ライターも編集者の顧客なのだ。

 真っ先に自社の社員を守るという家族経営のダメな部分にしか目が行かない余裕のなさをどこのメディア業界も自覚してないから、ステークホルダーどうしで助け合い、シェアすることで、新しいビジネススタイルを生むというイノベーションにいつまでもたどりつけないでいるのだ。

 しかし、マネタイズの下手なメディア業界こそ、お金ではない対価をどのようにステークホルダーに提供できるのかを学ぶことが必要不可欠だろうし、ソーシャルビジネスこそ今のメディア業界を刷新し、持続可能にしていくために必要だといいかげん気づいてほしいと思う。

 広告代理店まかせのメディア経営なんて、報道の王道である「報道の中立性」や「報道の自立性」からどんどんズレていくだろう。

 だから、メディア関係者がCSR経営をするにも、毎日の仕事をエシカルなものに改善する際にも、ほんまもんの社会起業家にふれてほしいと思うのだ。

 時代は既に、新聞社の社長や雑誌編集長の年代では気づけないほど大きく動いている。

 ビジネスと儲けを同時に実現できるな経営へシフトしたいなら、ぜひ、「社会起業家・養成ゼミ TOKYO」で学んでくださいな。

★社会起業家・養成ゼミ TOKYO
http://socialventure-youseizemi-tokyo.blogspot.jp/

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