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■親元で暮らせない10代を、古本で救おう!


 前の記事で、児童虐待によって親元で暮らせず、「さまよえる10代」として低学歴→低賃金労働→不幸の再生産に陥ってしまう日本の若者たちについて書きました。

 こうした10代に対して、福岡で2010年夏に生まれた一般社団法人ストリート・プロジェクト(略称ストプロ)が「夢の伴走者」として立ち上がり、その活動経費を賄う一つの手段として「ストプロ★寄付本プロジェクト」が始まったことをお知らせします。

 「ストプロ★寄付本プロジェクト」とは、不要になっている古本を寄付していただければ、それを転売した売上を「さまよえる10代」の自立を支援する活動の経費として使わせていただくというもの。

 詳細は、「ストプロ★寄付本プロジェクト」のサイト(クリック!)をご覧ください。

 一度に5冊以上を寄付していただければ、全国どこからでも送料は無料。
 集荷も即日~翌日に可能です。


 このプロジェクトには、寄付する側にも多くのメリットがあります。

●本をゴミにすることなく、次の読者に届けられる「エコ活動」になります!

●社員の家庭からも古本を集めると、家族にも自社の社会貢献を誇れます!

●希望があれば、ストプロが御社名を社会貢献団体としてブログなどで広報します!

●定期的集荷で社員の社会貢献意識を高め、通常業務への労働意欲を喚起できます!

●部署ごとに契約することも可能なため、経営陣の判断を待たずに社会貢献できます!

●商店会や中小企業でも無理なく始められるため、組織内の連帯感も生まれやすいです!



 寄付された古本の数や売り上げによって、ストプロでは下記の活動が促進できます。

●1000冊でできること(※買取価格が1冊50円の場合)

 1回に3人までの10代に高卒認定資格のための学習指導を無料で行えたり、就労のためのパソコン研修に従事する専従講師を1名、1カ月間(5回25時間)雇うことができます。
 あるいは、低収入にあえいでいるためにメンタル面で弱くなってもカウンセリングを受けられない青少年5人に、1万円のカウンセリングを1回受けられる(あるいは一人が5回受けられる)相談料を提供できます。

●2万冊でできること(※買取価格が1冊50円の場合)

 生きずらさを抱える青少年の当事者やその家族、あるいは支援者などが当団体の支援活動に気付き、解決へのスタートラインに立てるようになるための「出会いの場所」である一般公開向けイベントを3回開催できます。

●4万冊でできること(※買取価格が1冊50円の場合)

 中古の建築物を借り受け、リフォームし、ベッドなどの生活必需家具を置き、親元では暮らせない未成年が安い家賃で生活できるゲストハウス運営を始められます。
 このゲストハウスを拠点に、職場体験などの就労支援・起業支援、入居者には無料の英会話教室など、居場所のなかった青少年たちの経済的自立や学習の機会を提供できます。


 集める目標冊数が多いように感じられる人もいるかもしれません。
 しかし、「親元で育てられない子を救いたい!」と願う人は、僕一人だけではありません。

 全国の団体・個人がこのプロジェクトについて誰かに話し、毎週や毎月など定期的に不要の古本を集めてくだされば、どんどん寄付の冊数が増大します。
 ストプロの理事である僕(今一生)も、より多くの団体・個人の方々に声をかけていきます。

 たった5冊の寄付から、親元で暮らせない子たちが夢を見られる環境が続々と生まれるのです。
 そんなロマンに、ほんのちょっとの労力を貸していただけませんか?

 この「ストプロ★寄付本プロジェクト」にご賛同いただけましたら、まず自宅や団体など1か所に古本を集め、段ボールに詰め始めてください。
 
 そして、「寄付本プロジェクト概要」をお読みの上、「古本を寄付するには」にある手順に従って、このプロジェクトにご参加いただければ、ありがたいです。

 古本が手元にない方は、せめてこのブログ記事の下にあるtwitterボタンやfacebookの「イイネ!」ボタンを押していただけると、うれしいです。
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■親元で暮らせない子を救おう! 12・19福岡でイベント

 現代の日本で深刻な児童虐待がはびこっていることを、ご存知でしょうか?

 開発途上国にばかり「かわいそうな子」がいるわけではありません!
 生まれた家が違うだけで、低学歴→低賃金の人生を運命づけられてしまう子どもが日本にもいるのです。

 全国の児童相談所が受理した児童虐待の相談件数は、親に虐待された当事者たちの体験告白手紙集『日本一醜い親への手紙』が初めて出版された1997年(平成9年)当時は、5352件でした。
 ところが、2008年(平成20年)には、42.662件。
 この11年間で、実に約8倍も増加したのです。
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(※厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課調べ)

 上記のデータは、あくまでも児童相談所へ相談した件数ですから、相談してこないケースを考えれば、4万人の数倍もの子どもたちが虐待されていると試算する人もいるぐらいです。

 もちろん、こうした虐待の被害に遭っている子どもに対しては、児童相談所による一時保護の措置もあります。
 しかし、一時保護には多くの問題があります。

 一時的に保護しても、児童相談所を出た先の養護施設自立援助ホームも常に満杯で、里親が見つからない場合も少なくないため、15歳(中卒段階)で路上に追い出される子どもたちが少なからずいるのです。

 しかも、子どもを家に戻したがって再び虐待するケースもあるため、厚労省は児童相談所の所長を「親権代行者」にする児童福祉法改正案を来年の通常国会に提出する方針だそうです(※2010年11月7日発表)。

 しかし、親自身が低学歴のために児童相談所の存在を知らなかったり、子どものほうも自分が親から受けている待遇が「虐待」だと気付くことができないケースも少なくなく、そうした場合、耐えきれなくなった子どもが選ぶ行動の一つが「家出」です。

 家出人は日本全国で、年間で8万人ほどいます(※年齢不問)。
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(※平成22年警察白書 統計資料 1-26 家出人捜索願の受理件数の推移)

 家出することで背負うリスクは何だと思いますか?
 犯罪に巻き込まれる? 自殺? 違います。
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(※警察庁生活安全局生活安全企画課 平成21年中における家出の概要資料

 上記を見れば、(被害者186人+加害者2382人)÷家出人全体79936人=約0.03(3%)
 自殺(遺体で発見)でも3071人であり、やはり約3%にすぎません。
 捜索願が出されるような家出人の多くは「帰宅確認等」(約56%)なのです。

 つまり、捜索願さえ出ていれば、半数は警察に保護されて自宅に帰されるわけです。
 しかし、親による虐待が続けば、戻った家からまた家出したり、親が捜索願を出さなくなるため、やはり路上に出ていく子どもが生まれてきてしまいます。

 ところが、前述のように施設は満杯。
 すると、今度は警察や児童相談所などが統計のとれていない「数字に出てこない場所」へ行くしかありません。

 「数字に出てこない場所」の多くは、住み込みで仕事のできる旅館や工場、リゾートバイトなどです。
 
 でも、そうした知恵を知らないうちは、ごく一部の子どもたちは、出会い系サイトを使って知らない人の家を転々としたり、ホームレスになったり、ヤクザなどの非合法組織に関わったりすることもあるでしょう。

 そうなると、一般の社会人が普通に中学や学校で学んできた常識や教養を知らないため、妊娠や病気をしたり、夫婦間暴力(DV)の被害に遭っても、警察や婦人センターなどの福祉施設や民間のシェルターなどが味方になってくれることに思い当らず、わが子を死なせてしまったり、いつまでも殴る夫の元から避難できなくなるなど、「不幸の再生産」の人生へ転落していきかねません。

 つまり、家を出ざるを得ない10代の本当のリスクは、「不幸の再生産」に導かれてしまうことにあるのです。

(※こうした問題を解決するために、完全に合法で自立できるノウハウを書いた『完全家出マニュアル』という本を1999年に発表しましたが、現在では電子書籍として500円の安価で公開しています)

 このように、親に虐待されただけで低学歴→低スキル→低賃金=不幸の再生産という人生を歩んでしまいかねない10代が「数字では見えてこない存在」として、今この時もこの国のどこかで生きるのに必死の暮らしを送っています。

 親に虐待されたために孤独を持て余して犯罪に手を染め、少年院や鑑別所、少年刑務所で過ごしたのに、出てきたら親が身元引受人になってくれなかった10代。

 気がつけば、中学時代から引きこもったり、高校も中退してしまったという「家にいずらい」10代。

 親が低学歴であるために、低学歴→低スキル→低賃金の仕事観しかなく、世界の大きさを知らずに低い自己評価のままでしおれたように毎日をやりすごしている10代。

 そんな孤独な10代のために、2010年夏、福岡で一つの団体が立ち上がりました!
 それが、一般社団法人ストリート・プロジェクト(略称ストプロ)です。

 生まれた家が違うだけで虐待を受け、将来の夢を見る力も奪われ、「不幸の再生産」に転落しかねない10代の抱える切実な苦しみを見過ごしたくありせません!

 ストプロは、官公庁のデータからとりこぼされた10代たちと共に汗をかき、共に苦しみ悩み、彼らの夢の伴走者として、それぞれの将来をワクワクできるものへ変えていきたい!

 だから、親のお金に頼れない10代でも無料で受講できる「高認まなび舎」を2009年から提供してきました。

 高認とは「高等学校卒業程度認定試験」(旧・大学入学資格検定)の略で、中卒や高校中退者が大学などのその後の進路を切り開いていくために必要な学力を認定するものです。

 しかし、国家が認める高認に合格しても世間では「高卒」として認められないことも多く、19歳で高認に合格しても就職面接でも新卒の18歳と比べられて不採用になるケースも少なからずあります。

 そこで今後は、10代自身が自力で稼ぎ出せるスキルが身につくゲストハウスも運営する予定です。
 どんな学歴でも、やりたい仕事を自分で作れるようになれば、就職できなくても高収入を得られるからです。

 何を隠そう、僕自身がストプロの理事を務めているのですが、僕らは共に稼ぎ出すパートナーとして「さまよえる10代」と出会うチャンスを作り出しています。

 それが、「前向きぶっちぎりトークライブ」です。
 第1回は、児童虐待のドキュメント映画『アヒルの子』を上映し、小野さやか監督を招きました。
(※映画『アヒルの子』の上映を希望する方は、公式サイトまでお問い合わせください)

 第2回は『それでもお前は明日を作れる!~可能性の活かし方、殺し方・悪のトップから社会のトップへ』と題して、12月19日(日)に岡本達也氏の講演会を行います。

 岡本さんは1967年福岡県出身。
 福岡市における暴走族で最大のグループを束ねていた伝説の狂走連合「餓鬼」総長として、二度の少年院を経験。
 その後、多数の飲食店、建設会社などを経営し、(社)福岡青年会議所のメンバーとなり、委員長を歴任。
 在任中から青年会議所のメンバーを引率して少年院へ慰問や講演に行くなど、青少年の立ち直り支援に力を注いでます。

 次のような方は、足を運んでみてください。

★学校中退・不登校・ひきこもりなどによる低学歴=低賃金労働から解放されたい10代
★お子さんの子育てにお悩みの親御さん・教育・児童福祉・警察の関係者
★社会貢献に関心があり、若者支援の活動をしたい学生・フリーター
★CSR活動として地元の次世代育成活動に参加したい企業の社長


 詳細・予約は、下記の公式サイトまで。参加予約が始まっています。ご予約はお早めに!
http://stpro.jimdo.com/
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 世の中には、さまざまな事情で自分の育った家庭で生きられなかったり、生きづらく感じて家の外に飛び出してしまう子どもたちがいます。

 貧困・虐待・精神疾患・障害などに苦しみ、自分の家で暮らせない子どもは、福祉施設で過ごすこともありますが、どこの施設も満杯です。

 そこで、一部の子どもたちは、路上生活や放浪、深夜徘徊を強いられることになり、世間はそれを一方的に「非行」と呼んで煙たがります。

 そんな状況は、当事者から自尊心を奪い、居場所を奪い、自分の将来に対する希望を奪ってしまいます。

 多くの大人たちが関心を寄せないこうした問題に対して、「ストリート・プロジェクト」(略称ストプロ)は、高卒認定で学力と学歴を保証すると同時に、家にいられなくなっても一人で生きて行けるだけの自立のスキル(技術)を実践的に学べるようにします。

 でも、一方的に子どもたちを「支援」するのではなく、やがて大人として自立する人として共に学び、共に悲しみ、共に稼げる〈絆〉を作っていきます。

 家族でなくてもお互いに助け合い、信じ合える仲間として、この生きにくい時代を一緒に乗り越えていくために、私たちは立ち上がりました。

 一人では生き直せなくても、みんなと一緒ならなんとか立ち上がれることを、私たちは知っています。

 ぜひ、下記の動画を見てください。
 私たちの気持ちが込められている歌があります。



 この歌を気に入ってくれたら、私たちと一緒に新しい人生を始めてみませんか?
 この気持ちを分かち合えるボランティアスタッフや企業からの寄付も募集中

 一人一人が、自分に無理なく私たちの活動を支持してくれると、本当にうれしいです。

★経営者の方なら、自社製品の売り上げの一部を寄付していただく
★web関連なら私たち公式サイトを無料でデザインしてくれたり、SEO対策を教えていただく
★アーチストの方なら「さまよえる子どもたち」を題材にした作品を作り、販売収益の一部を寄付
★テレビや新聞などのメディアの方なら、イベントを取材していただく
★学生の方ならイベントの当日の運営や広報チラシ配布、高認無料塾の講師を務めていただく
★カウンセラーの方なら月に1回だけ無料のカウンセリングを務めていただく


 他にも、NPOや学生サークルなどの団体なら、イベントの共催を一緒にしませんか?

 時間がない方なら、個人的な少額寄付も大歓迎ですし、下記のtwitterボタンをポチッと押してくれるだけでも、本当にうれしいです!

 あなたの、ほんのちょっとの行動が、「さまよえる10代」の人生をワクワクに変えられるのです!

【お問い合わせ】 一般社団法人ストリート・プロジェクト





■新年1月8日(土)は皇居でニートと伴走し、共に汗を流そう!(動画あり)

 2010年は、社会起業に代表される社会貢献アクションに関心が高まり、多くの方が社会貢献活動(ソーシャルアクション)に参加し始める気運が高まった年でした。

 そこで、社会貢献におけるいくつかの間違いを発見した人も少なくないでしょう。

 たとえば、活動経費を調達するために自治体からの補助金や企業からの助成金に依存していたり、苦しんでいる社会的弱者の当事者の声を聞かずに世間受けしそうな支援活動ばかりやっていたり、活動の成果が具体的に示せない活動内容なのに単発的にスポンサーを探し回るなど、旧弊な活動モデルに疑問点を覚えることは意外と多いものです。

 その最も気づきやすい間違いは、社会的弱者やマイノリティ(少数派)に対して「支援する・支援される」という関係を作り、弱者に対する支援コストとして支援者の人件費を最優先に守るくせに、弱者には自分と対等な生活を保証しないという構えで活動を行っている団体に見受けられます。

 その代表格が、ニート支援でした。

 今年の事業仕分けで「若者自立塾」が廃止と判断されましたが、そもそも支援するスタッフの年間の人件費だけが保証され、ニート自身にとっては思わず身を乗り出して受講したくなるような内容でなかったり、実際の受講の成果としても芳しいものではない活動を平気でやるほうが、どうかしているのです。

 ニートや障害者などは「社会的弱者」と呼ばれがちですが、「支援する・支援される」という関係は「支援される側」を自分とは違う存在として疎外することを意味します。

 「俺は支援する側。お前は支援される側」と区別すること自体が、支援される側から自尊心を奪い、「僕だけががんばるしかないのか」という悪しき自己責任の構えを押し付けるものなのです。

 だから、従来のニートの自立支援活動の多くは、ことごとく失敗してきました。
 では、支援スタッフに足りなかったもの、必要だったものは、何だったのでしょうか?

 それは、「対等なパートナーシップ」です。
 どちらか一方だけが負荷を与えられるものではなく、同じ目標を共有し合うことで「共に汗を流す」関係のことです。

 このシンプルで、大事な関係のありようは、既に障害者の雇用支援の現場では当たり前に語られるようになってきました。
 しかし、ニート支援では支援スタッフが自分と対等なパートナーとしてニートをみなすシーンは、全国的にはまだまだ少ないです。

 もっとも、少ないながらも「共に汗を流す」活動モデルへと移行し、「社会的弱者」と自分を一蓮托生の対等な関係として共に汗を流す活動団体が各地で芽吹いています。

 そんな「共に汗を流す」活動モデルとして、2011年の1月8日(土)に東京で「one fo one 皇居マラソン」というイベントが企画されています。

 これは、ニートと2人1組で皇居のまわりを走り、共に苦しみ、同じゴールを一緒に目指そうというもの。
 これまで全国各地からニート当事者や彼らと一緒に走りたい市民が参加し、既に第4回目の開催となります。

 これまで参加したニートの若者たちの中には、「走ったおかげで就職する勇気が持てた」とか、「汗をかいて走るってステキ。ずいぶん忘れていた感覚だった」とか、「自分と一緒に走ってくれる人がいるってありがたい」などの喜びの声が届いています。

 走り終わった後は、宮城県でニートたちが汗水流して働いて作った「ニート米」などをみんなで食べます。
 これは、NPO法人フェアトレード東北がニートと一緒に生産した美味しい新米です。

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 しかも、今回は地方から駆けつける方のために1500円の宿を用意してあるほか、「青春18きっぷ」が使える日程なので2300円(1枚)×2(往復)=4600円で参加できます。

 集合場所の「大手町駅」までの交通時間・交通費については、Yahoo!路線でご確認を!
 昼12時30分に大手町駅に着くように「到着時刻設定」をすると、同日朝に「青春18きっぷ」で最寄駅を出て到着できるかどうかがわかります。

 東京まで1泊2日で1万円未満で往復・宿泊できるほか、心の通じ合う仲間ができたり、共に汗を流す喜びを支援スタッフ自身も体感できるわけですから、1年にたった1回のこのチャンスに参加してほしいものです(※今回が最後という噂も…)。

 地方のニート支援団体のスタッフの方は、ぜひニートの若者たちに声をかけ、一緒に走りに来てください!
 自分もニートと一緒に汗を流し、共に苦しみ、同じゴールを目指す人間だと、はっきりと証明しましょう。

 地方在住の若者にとって、東京に行くチャンスがあるだけで世界観は広がりますし、自分と同じ境遇の仲間が増えることは、お互いにとって刺激になること請け合いです。


 以下、「one for one 皇居マラソン」の概要をお知らせしておきます。


【日時】 2011年1月8日(土) 12時半
     (※雨天は室内イベント・交流会を行い、翌週15日、22日…と順延)

【場所】 大手町駅C1出口地上・KDDI大手町ビル前(※広場っぽい空間

【目標人数】 100人

【プログラム】
 12時30分 大手町駅で参加者集合・点呼・集会所へ移動
 13時00分 集会所で荷物置き・着替え・二人一組のくじびき。サントリーの飲料2本配布。
 14時00分 和気清麻呂像広場にて、体操
 14時15分 マラソン開始(およそ、一周で平均45分程度)
          以後、ゴールしたものからスタッフが銭湯(希望者は)に誘導、さらに集会所へ
 16時15分 全員がゴールし、集会所に集合。
          つや姫・ニート米のおにぎり、いこまい市場の豚汁などを食す。
 17時00分 各当事者、支援者が互いに理解を深め共有しあうワークショップ
          徒歩10分ほどの神田公園区民館へ
 18時00分 ワークショップ開始
 19時00分 全イベント終了終了。
 19時30分 宿泊の人を参宮橋オリンピックセンターへ誘導。

【参加費】 公式HPトップの右横にある数字~0円
      (※寄付や「Sabon de Marathon 141」の石鹸ファンドが売れ次第参加費を下げていきます)

【持ち物】 タオル(銭湯に行く人は2枚)、着替え、(行く人は)銭湯代450円

【参加申し込み】 公式サイトの「申込フォーム」を参照。

【問い合わせ】 koukyomarathon[at]gmail.com (遠藤・新川)

 ※当日の運営スタッフも募集中なので、都内在住の学生は志願してください!
 ※個人・法人からの寄付も募集中!
 ※共催したいNPO法人も、お気軽に問い合わせてみてください。


 下記に、2009年度のマラソンの様子を示す動画を紹介しておきます。



 最近、家にひきこもりがちな友人や失業中で落ち込んでいる友達がいるなら、その人を誘って参加してみよう!
 その何気ない声かけが、友情だと思うのです。 

 また、この「one for one 皇居マラソン」に共感されたtwitterユーザは、このリンクをRTしてくれるとうれしいです。
 あるいは、このブログ記事の下にあるtwitterボタンをクリックしてくださいな!

■忘年会のお知らせ(12・29新宿)

 今年の忘年会の情報です。
 今一生と初対面の方も大歓迎!

●日時:12月29日(水曜日) pm7:00-10:00

●場所:東京 新宿3丁目「espa」(エスパ)
 ※寄席の末広亭を正面に右側に歩いたビルの奥のエレベータで4階(末広通り沿い)

●店の地図:下記のマップ画像を参照。
http://maps.google.com/maps?um=1&hl=ja&client=gmail&rls=gm&biw=1280&bih=685&q=%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%80%80%E6%96%B0%E5%AE%BF3%E4%B8%81%E7%9B%AE&ie=UTF-8&sa=N&tab=il

●店の電話番号:03-3351-7173

●参加費:男性4000円、女性3000円(飲み放題、食い放題)
 ※酒は何でもあり。つまみ類は店側が勝手に作ります。
 ※全員、店内では給仕&配膳&飯作り&出迎えなど、いろんなお手伝いに参加すること。
 ※途中参加でも料金は変わりません。
 ※名刺を持参すること。

●二次会:予定しませんので、各自ご随意に。僕は成り行きで考えます。

●備考:予約なしの参加はできません。

●参加の仕方:確実に参加できる人のみ、下記のどちらかの方法で参加表明してください。

A/mixiユーザ→下記の僕の日記に、名前・職業・性別を書いてください。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1630723899&owner_id=14118

B/mixiユーザでない方→下記リンクの参加フォーマットに記入して送信
https://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dHE1djFnUk1NSGlsZXIya3BIdGpyYlE6MQ

●その他:以下のご注意をご確認ください。

 ※友達を連れてきたい方は、その友達自身に参加表明を書いてもらってください。
 ※お問い合わせの場合は、mixi日記にレスせずに、mixiメッセージあるいはメールでお寄せください。